こんにちは、よんです!
米の高騰が続いていて政府の備蓄米も争奪戦の今、高い米を買うしかない状況の方も各地域に多いと思います。
そこで、お米が高いなら栄養価の高いお米を選んで、おかずが少なくてもO K!
高いだけの価値があると思えるものを選ぶ方法を紹介します!
お米を栄養あるロウカット玄米か金芽米に変える!
玄米は聞いたことあると思いますが、炊くのが難しそう、固そう、消化に悪そう・・・とあまり良いイメージがないかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、ロウカット玄米です!
ロウカット玄米とは?
- 玄米表面のロウ層を均等にカットした新しい玄米です。
- ロウ層とは玄米の表面には防水性の高いロウ層で覆われています。そのため、水を通しにくく、今までの玄米はふっくら炊くことができませんでした。
金芽米とは?
- 玄米からヌカ層を少しずつ取り除き、白米の表面全体に亜糊粉層を残して無洗米仕上げする独自の精米法で作られたお米です。
ロウカット玄米(または金芽米)メリット
- 栄養がとれる。胚芽(もしくは胚芽の一部の金芽)が残るので栄養が取れる。
→主食の米が栄養豊富だと、おかずが少ない日も味噌汁だけでもOKと思える。 - 水洗い不要。無洗米仕上げしているので洗わずに炊ける手軽さが最高です。
- 白米のように、ふっくら炊き上がります。茶色い白米という感じで食べやすいです。
- 消化性に優れている。個人的に便通が良くなりました。
- 白米と同じように炊けば良い。
美味しい炊き方はパッケージの表示では多めの水で炊くことが記載されています。
我が家は白米と変わらずに炊いていますが(ほんの気持ち少しだけ線の上くらい)固いと感じません。難しくはないです。 - 浸水は1時間以上を推奨されています。浸水したほうが、ふっくらした炊き上がりにはなりますが、時間なくて30分や浸水時間なく炊いたとしても固くて食べれないほどでなく問題なかったです。
- 白米モード、玄米モードで炊ける。炊飯器でいつも通りに炊いてOKです。
ロウカット玄米のデメリット
- 見た目は茶色。玄米なので白ではなく茶色です。茶色いお米に慣れるまで違和感はあるかも知れません。特に子供がお弁当の場合は嫌がる可能性があるかも知れません。
海苔を乗っけたり、おかずをご飯の上に乗っければ見えないので気にならないと思います。 - 食感は粒が大きめでしっかりしている。ふっくら炊き上がりますが、米粒一つ一つの存在感があるので、白米を柔らかく食べるのが好きだった方は、少しまとまりのないモソモソした感じを受けるかもしれません。私は気になりません。
- 量。ロウカット玄米は2kg入りです。一袋の量が少なめなので、家族の多い方はすぐなくなってしまうと思います。まとめて買うか、白米に合わせて炊くのも良いかと思います。
- 価格。金芽米は5kg入りで買えますが、一番安い5kgの白米に比べると少し割高に感じるかもしれません。白米が高騰している今は割高感は薄まりました。
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⭕️ふるさと納税もあるので、試してみるもの良いかと思います!
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雑穀米や小豆を入れて炊いて栄養価をアップさせる
やはり玄米はちょっと・・・という方もお米の栄養価を上げる方法があります。
白米を炊く時に、雑穀米や小豆を入れて炊く方法です。
雑穀米は色んな種類が豊富に売っています。一回分づつの小分けになっているものや、
5種類、7種類、15種類など雑穀の入っている種類も色々あるので好みで選べます。
慣れない方は、カレーの時など雑穀米にしてみると、カレーの味が強いのと水分のあるものをかけているので、違和感なく食べれるかと思います。
小豆や黒豆など豆を入れて炊くのもほんのり色づいてお米と一緒に豆の栄養も取れるのでおすすめです。
まとめ
- お米が高いなと思う今、栄養価の高いお米を買っても白米に比べてそれほど高く感じなくなりました。食べやすく手間もかからないロウカット玄米や金芽米がおすすめです!
- おかずが豊富に用意できなくても、お味噌汁と漬物でも十分だった昔の暮らしのように主食である白米をもっと栄養価高いものにする為にロウカット玄米(金芽米)にしたり、雑穀や豆を入れて炊くのがおすすめです!
- 玄米から精米をしてくれるお米屋さんで買える方は5分付きや7分付きに精米してもらうと胚芽を含んだ部分が残りつつ、玄米よりは食べやすいお米にすることができます。
価格も白米と同じ金額で精米してくれると思うのでお得かと思います。